たかね工房~TakaneCookingStudio~

韓国旅行その2と今日のご飯♪

遅い更新ですみません。長いのでゆっくりど〜ぞ〜♪
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昨夜眠りについたのはたぶん午前1時過ぎ...よって今朝はのんびり。
昼間は半袖でも良い位の気候ですが朝晩はオンドル(床暖房)が本当にありがたいです。
新しいYoo's Guest Houseにはなんと各部屋にエアコンもついていますが、オンドルも健在でとっても安心しました。
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Kumikoが持って来てくれたイギリスパン。ちぎりながら食べております^^;この宿は共同キッチンに食パンとジャム&マーガリンは冷蔵庫に用意してあり、午前9時までなら「ご自由にどうぞ」となっています。トースターもあります。各部屋には電気ポットとステックコーヒー(砂糖ミルク入りインスタント)はセットされています。
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ま、韓国にいるんだから韓国食食べたいですよね^^;
そんな訳でこれまたKumikoリクエストのソルロンタンを食べに鐘閣まで歩いて老舗「里門ソルロンタン」このお店は三月にJungmiさんと来たので自信満々で歩いて行ったら...築100年を越えた建物の老朽化に伴い、店舗いたしました★
というわけで、歩いてきた路をもどりました^^;←今回こればっか★あの風情ある「中庭!!」での仕込も見られないとは残念ですが、しかたがありません。ドナルドマクドナルドがベンチで微笑む横をすりぬけて、新しい店舗に到着。??以前別のお店だった??感が丸だしの店内。ま、ピカピカよりいいかな(笑)
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以前はなかった個室になるお座敷席も4つ程あって、10名くらいの団体さんや宴会にはありがたい感じになっていました。
注文するともう間髪入れず運ばれて来るのも良い所◎ソルロンタンは牛の内臓、骨などじっくり煮込んで作られたあっさりだけど味わい深いスープ。雪の様に白いスープなので「雪濃湯」と漢字で表現される事もあります。
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テーブルの上にあるネギ、塩、胡椒をお好みで入れて自分で味付けしていただきます。
カットゥギ(大根角切りキムチ)とペチュキムチ(白菜キムチ)もステンレスの蓋付き容器から食べる分だけ自分でとります。トングやレードルと共にハサミもあって大きい大根や長いままの白菜をザクッと切ります。
正直、たかねはスープよりこのカットゥギとキムチに惚れました◎ホントにちょうど良い塩分と漬かり具合なのです。
もう朝ご飯ラッシュはとうに終わって、お店はランチタイムへの準備している状況。
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とは言ってもこれら「専門店」は朝でも昼でも夜でもメニューは壁に貼ってあるソルロンタンとトガニタン(牛の膝頭を煮込んだスープ)とこれらのスープをとったお肉の部位をおつまみに飲む...だけがメニューのお店。最近は一件のお店でアレコレ食べられる居酒屋さん的なお店も増えましたが、やはり専門に出してるお店のはこだわりというか深さがある気がしますね〜◎←思い込みですかね^^;
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韓国料理といえば「赤く、辛い」というイメージもだいぶ薄まってきましたが、このソルロンタンなんてホントあっさり、さっぱりで辛いものがあまり得意でない方も楽しめる一品です。こちらのお店はご飯、麺入り。頼めば別々もできます。麺はもうすっかり伸びているというかやわやわなんですが、不思議とご飯は食べ終わるまでちょうどいい感じ◎炊き方とか何か秘密があるんでしょうかね?
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韓国の地下鉄。たかねが行き始めた頃は1~5号線でしたが、年々増えて今では9号線+盆唐線、中央線、空港鉄道、仁川1号線、京義線、京春線と全15路線。さらに国鉄もあります。日本に負けない「エキナカ」?の充実ぶり。化粧品、衣類、そして市場と変わらない品揃えのお餅屋さん♪お値段もほぼ同じ◎
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広告もTVモニタータイプやタッチスクリーンとIT先進国らしい状況ですが、この美容整形の広告にはちょっとオドロキですよね。Before→After写真に加え、骨格の写真(図?)まで出して「ココを○ミリ削って...」って感じ。たかねはケロイド体質(傷跡がすべて残ってしまう)なので全く不可ですが^^;
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地下鉄2号線で河南駅、地上に出て片道4車線道路の中央に島の様にあるバスターミナルでこれから乗る「5001−1」番のバスを待ちます。ガンガンいろんな行き先のバスが来るのでちゃんと乗りたいバスが見つけられるのか?乗れるのか?と不安でしたが、バスターミナルには電光掲示板で「○○番のバスはあと3分で到着予定」とか出るので
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たとえハングルが読めなくても大丈夫な感じでした。心配なので一応運転手さんに「이 버스는 한굳민속촌에 갑니까? ( 韓国民族村に行きますか?)」と聞いてから乗り込みました。それでもバスでこうやって行くのは初めてなので、空いてた運転手さんのすぐ横の席に座って一安心。高速道路も渋滞なしであっさり一時間弱で到着。
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ソウルがある京義道(道=日本で言えば県)内で南に約40kmある道庁所在地の水原。李氏朝鮮時代の城郭都市でその中心部を取り囲むようにして建つ壮大な都城が「華城(ファソン)」があり、当時の工事記録も完全な形で現存しており、建築史的にも高い価値を有する城郭としてユネスコ世界文化遺産に登録されています。
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でも今日は城郭散策&水原カルビ(有名なんです☆美味しいんです♪)ではなくて、韓国民族村です。別名:生きてる博物館♡(あ!たかねが勝手に命名です^^;)朝鮮時代後期に実際に使われていた家屋168棟を全国各地から移築、復元して展示。
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敷地の外にあるコンビニでさえこのしつらえ◎素敵でしょ♪
朝鮮半島の北・中・南部、済州道の庶民家屋や朝鮮時代の貴族「両班(ヤンバン)」の屋敷、行政機関や教育機関の建物、薬局など様々な建築物が並び、朝鮮時代の街並みを間近で感じることが出来ます。北の方の家はオンドルの熱を逃がさないように建物の高さが低めの狭め。
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「両班(ヤンバン)」の屋敷では儒教の教えに基づき男女別々の生活とか当時の士農工商各生活の暮らしぶりが見られます。
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さらにここのスゴイのは実際に中で生活を送っているのかのように(実際くらしている方もいると聞いています)それぞれの状況の韓服に身を包み、鍛冶屋さんや占いさん、飴売りのハラボジ(おじいさん)も焼きぐり向いてるアジュマ(おばさん)もキャストなんですがホントにこの時代にタイムスリップしてしまったように感じる自然さなのです。

なので世界各国からの旅行者だけでなく、韓国国内からの旅行者も多いのです。
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さらに今回は良い気候の時期でしたので「遠足」の園児、小学生、中学生、インターナショナルスクール生ととにかくにぎやか。
でもよく見ていると、当然子供達が「昔の暮らし」に興味があるわけなくって(笑)お土産屋さんで某ネズミの魔法の王国キャラもの買ったり、伝統菓子ではなくて街のコンビニで買えるのと同じお菓子を買ってたべていたりしていました。
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当然先生達も工夫する訳で^^;小学校高学年か中学生ぐらいともなるとオリエンテーリング的な感じになっているようで、「鍛冶屋さんの壁には何種類の鋏がかかっているか?」とか「市場の乾物屋さんに売られてる『豆の粉』は何種類か?」などとプリントの質問に答えて行くような感じで班行動していました。
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それぞれの建物にも細かい説明がありますが、所々にこうゆう模型があって建物や時代的各特徴を学べる様になっています。

森に囲まれた約30万坪の敷地はホントに丸ごと一つの村。お寺さんも村の中央少し山へ上がった所にありますし、昔の役所や図書館の機能を持つ建物もあります。
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野良猫ちゃんも自由にのびのび。生活の友としてもちろん大事な戦力としての牛、馬、ロバ、鶏も村には一緒に暮らしております。このような茅葺きの屋根にはかぼちゃやヘチマなどが蔓をのばし、屋根に実がなっていたり、軒先に下がるのも見られます。田舎暮らしに憧れる身にはたまらない光景連続なのです。
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いろんな建物と建物の間には広場や畑などこれまた広々癒される空間があり、座って眺める事が出来たりこんなふうに昔懐かしい遊びを体験できるスペースがたくさんありあります。
これは日本で言えば輪投げ的に「投げて入れる」遊び。このショット無事に左の小さい輪っかに入りました♪
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紅葉もちらほらと。
思わず道ばたの大きな石に座ってぼぉ〜っと眺めます。

でもたかねには
「食欲の秋◎」


村の一番奥にはシジャン(市場)があります。市場といっても野菜やお肉は売ってなくって^^;お土産と食べ物屋さんです。
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ピンデットッ(緑豆のチヂミ)、キムチチヂム(キムチチヂミ)屋さん。
お料理する人がお金を触らないで良いように、ココでは敷地の中に何箇所か注文する場所があってお金を払うと「頼む場所」「料理名」が大きく書かれたレシートの様な食券が渡されます。

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市場ではハングルしか通じませんが問題ナシ。丁寧に「これは1番のトコに持って行くのよ!あっちよ!」と大きな身ぶり手振りでチケット売りのアジュマ(おばさん)が教えてくれます。
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こちらはトトリムクムンチ(ドングリ豆腐の和え物)屋さん。
ムクは韓国伝統食材でドングリ粉や緑豆粉、そば粉などでんぷん質粉に水を加えてゆっくり混ぜながら加熱して糊状に糊化させて冷し固めたもの。その昔、米や麦等がとれない地域での救荒食品でした。味は全くないもののなんだか懐かしさを感じさせる食材です。
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奥では仕込む姿が見えました。キッチンでない所で仕込む姿は人によっては良い気分ではないかもしれません。屋外なので害虫もぶんぶん飛んでいます。でもたかねにはこの「のどかさ」もご馳走です。
まるで祭祀(チェサ:祖先を敬う法事のようなもの)の準備で女手総動員みたいな感じ♪

こちらはマッコリとトンドン酒(マッコリの上澄み部分でアルコール度も少々高い)屋さん。
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二人なのに頼み過ぎ?!
たかね大好物のスンデ(春雨の腸詰め)がなかったせいです^^;ムクの奥のボウルはペッス(甘酒:米麹発酵の甘酒)その隣りの柄杓が入ってるのがマッコリです。
楽しく食べていると一人のアジョシ(おじさん)がムクの調理したアジュマ(オバサン)になんだかガンガン怒鳴っています。
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どうもムクがくずれているのが「食べかけを出すのか!」と怒鳴っているもよう。
別のアジュマがたかねたちの所に来て「そんなにヒドくないわよね?だってしかたないわよね?」と聞いてきます。「ネ〜(はい)」としか答えられず...。確かに蕎麦粉製以外はやわらかく崩れやすいんです。
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そんな騒ぎは意に介せずにゃあが膝に乗ってきました。

あれ?さっき屋根の上でのびのびしていたコと配色同じだけど....ちょっと小柄かな?
たかね猫アレルギーがあるので思いっきり可愛がる事はできませんので^^;おそるおそる可愛がっております。
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食べ終わる頃農楽(ノンアク)が聴こえてきました。村の中央にある広場で始まったようです。一日に数回民俗芸能が演じられます。農楽は先頭のケンガリ持ったリーダーが打つほんの数回のリズムで他の打楽器も踊る人も次に演じるパターンを確認し一糸乱れぬ動きと演奏で圧倒されます。
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頭に長いリボンをつけて踊るメンバーは横回転のトンボきったりハイキックの様な回転があったりと超カッコいいのです♪

次はそのまた隣りの広場で重要無形文化財でもある綱渡りです。伴奏のチャンゴ(太鼓)の複雑なリズムをBGMに凄い高さを感じさせない程なめらかに歩いたり、途中綱がまるでトランポリンに感じられる様な動きも入りながら進みます。
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馬術の妙技も見られます。他にも伝統的な婚礼儀式、各地方に伝わる仮面劇なども休日にはあるようです。
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村内を流れる河(冬には凍ります)を眺めたり、大きなブランコにものりました。この大きなブランコは昔お屋敷から出られなかった娘達が高い塀の外を覗くためだった...とも言われていて、凄く高い所から長く下がっているので大きく漕ぐとその辺の公園にあるブランコと違い凄いGを感じて面白いのです(笑)

一日いても飽きない所ですが、そうもいかないのでそろそろソウルにもどります。
夕方近くでバスも結構混んでいましたが、Luckyな事に座れて河南駅までぐっすり熟睡。
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地下鉄で向かうは東大門。お洋服や靴などをたくさん見ました。
いいなぁ〜と思いながらも、さらに日本よりはお手頃なお値段にもココロ揺れるもののイマひとつ決め手に欠けて即買い☆という訳には行きませんでした。
ま、最近は殆どお出かけ着物ですからね^^;必要ないって言えばナイ★
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気付けば夜も8時過ぎ。オナカすいたので屋台食◎Kumikoは真っ赤かのトッポッキ(棒状お餅の唐辛子ソース炒め)、たかねはカムジャドック(ホットドックの周りにフライドポテト付き)すぐ横を流れる清渓川(チョンゲチョン)の広橋(クアンギョ)側の階段状部分に座って小さいステージで照明もナシながらも民謡を唄う聞きながら食べました。
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そのあとまたまた明洞に移動して昨夜の屋台を目指します..でも良い薫りにつられて他のもちょこっと買い食い◎

これはイカ焼き屋台。イカの身体の部分と足の部分別々に買えます。身体の方はぺったんこに伸されて裂かれて。足の方もじゅう〜っと焼かれて袋に入れてくれます。
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またもやぐるぐる巡ってようやく昨夜のアジョシの屋台に到着。
Kumikoは念願のおでん連続食べ◎たかねは大好きなスンデを◎スンデは豚の腸に春雨、餅米、豚の血、にんにくほかを詰めて蒸したもの。見た目のグロさと反比例のさっぱりもちもち。添えられた粗挽き唐辛子を少し混ぜた天然塩をつけて食べます。
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宿への帰り道。夜にはこれといって照明の付かない昌徳宮ですがこの撮影できました。

今日は満月しかも本当に綺麗に晴れたおかげで凄い明るさでした☆

は〜今日も楽しかった♪

この後宿に戻って深夜だけどなんと同じ宿に泊まっている別の部屋の方が数分違いで帰宅☆
そんな出逢いも面白い旅なのでした♪

長いエントリーを最後までご覧下さり、ありがとうございます♪

追記:facebook album upしました。
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.2302557056835.120872.1636485958&type=1&l=54a26cf689
いつも通り^^;クリックして飛べなかったら、コピ&ペで行ってね〜☆
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by takane-e | 2011-10-13 00:59 | お出かけ
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たかね工房TakaneCookingStudio
料理研究家&栄養士として神奈川県川崎駅前自宅&CA州SantaCruz(6-7月)にて各種各国調理指導、栄養指導、料理、焼菓子、パーティーケータリングしています。
具体的な業務内容は過去のblogエントリー「楽しいお仕事」他をご覧下さい。
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